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シュン

擬態語

期待していたことや自信のあったことが外れ、落胆して元気を失う様子を表すオノマトペ。

シュンの意味

この語は、勢いよく燃えていた火が急激に小さくなったり、あるいは植物が水不足で萎れたりするような、急激な勢いの減退を視覚的に捉えたものに由来します。転じて、人間の感情が急激に沈み込む様子や、気力を失って小さくなってしまう状態を指すようになりました。大きなショックを受けたときだけでなく、ちょっとした失敗や予想外の出来事によって心が「しょげる」様子を的確に表現できるため、日常会話から漫画や小説の心理描写まで幅広く使用されています。

使い方・使われる場面

主に自分のミスや予期せぬ残念な報告を受けた際に、その瞬間の心情を吐露する言葉として使われます。例えば、一生懸命作った料理を誰にも食べてもらえなかったときや、楽しみにしていたイベントが中止になったときなどに「あーあ、シュンとしちゃった」のように用いられます。また、叱られて反省している様子や、自信満々だったのに意見を否定されて静かになった状況を他人が描写する場合にも非常に適した表現です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単に悲しいというだけでなく、それまで持っていた高揚感や張り詰めていた気が一瞬で抜けていくという「急激な萎み」の感覚が含まれます。湿っぽさよりも、どこか可愛らしさや幼さを伴う響きがあるため、深刻な絶望というよりは、日常的なちょっとした失敗や残念な気持ちを表現するのに適した、ややライトな響きを持つ言葉です。

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