プシュー
擬音語緊張が解けて気が抜けた様子や、頭に血が上り怒りが噴き出す状態を表すオノマトペ。
Xで共有プシューの意味
内部に溜まっていた気体や圧力が一気に解放されるような様子を表現する語です。人間の感情や表情の変化においては、張り詰めていた緊張や興奮が急激にしぼみ、脱力してため息をつくようなさまを表します。また、怒りやストレスで頭から蒸気が噴き出すかのように感情が爆発する緊迫した状態の比喩としても用いられます。
使い方・使われる場面
仕事の大きな山場を終えて席に戻ったサラリーマンが、全身の力を抜いて「プシュー」と息を吐き出す場面や、予想外のトラブルに直面して頭が沸騰しそうになりながら怒りを露わにする瞬間などに使われます。日常会話のほか、漫画のコミカルな感情表現としても頻繁に登場します。
使用例
- 長かった会議がやっと終わり、自分の席に戻るなり「プシュー」と全身の力が抜けて椅子にもたれかかった。
- あまりの理不尽な言い草に、私の頭の中で何かが「プシュー」と沸騰して怒りが一気に溢れ出した。
- プレッシャーから解放された途端、「プシュー」と気が抜けたように笑顔でソファに倒れ込んだ。
ニュアンス・似た表現との違い
蒸気機関の安全弁が蒸気を逃がすイメージから転じて、人間の精神的な圧力の増減を視覚的・聴覚的にユーモラスに伝えるニュアンスがあります。脱力感を表す場合はどこか愛嬌があり、怒りを表す場合は一触即発の激しい感情を際立たせます。