テンコモリ
擬態語食器や容器などに、料理や品物が山のようにあふれんばかりに盛られている様子を表すオノマトペ。
Xで共有テンコモリの意味
もともとは漢字で「てんこ盛り」と書き、丼や皿などの器に対して、ご飯やおかずなどを限界を超えているかのように高く積み上げる状態を指す言葉です。物理的な量の多さや、圧倒されるほどのボリューム感を視覚的に表現する際に用いられます。近年では食事の場面だけでなく、情報や仕事などが大量に詰め込まれている状態の比ゆとしても使われます。
使い方・使われる場面
主に飲食店のメニューで大盛り以上のボリュームをアピールする際や、家庭の食卓で茶碗にご飯が山のように盛られている様子を描写する時に使われます。また、イベントなどでアトラクションや景品が過剰なほど用意されている状況を説明する時にも適しています。
使用例
- 食堂で頼んだカツカレーは、ご飯もルーもテンコモリ状態で運ばれてきた。
- おばあちゃんが孫の健康を気遣って、茶碗に白米をテンコモリに装ってくれた。
- 今回の資料は情報がテンコモリすぎて、どこから読み込めばいいか分からない。
ニュアンス・似た表現との違い
単に「量が多い」と言うよりも、形が崩れそうになるほど勢いよく積み上げられているダイナミックなライブ感や、サービス精神の旺盛さをユーモラスに伝えるニュアンスを持っています。