チラホラ
擬態語雪や雨、また物がまばらにあったり、人や事象が断続的に現れたりする様子を表す言葉。
Xで共有チラホラの意味
まとまらずに、ところどころに散らばって存在したり発生したりする様子を指す言葉です。視覚的に数が少なく、点々とまばらである状態を表すほか、情報や人が途切れ途切れに現れる抽象的な状況にも使われます。例えば、空から雪がまばらに舞い落ちる様子や、遠くに灯りが点々と見えている状態などに用いられます。
使い方・使われる場面
天候の描写において「雪がチラホラと降り始める」のように使われることが多く、季節の変わり目や冬の訪れを表現する際によく見られます。また、人の噂や目撃情報が部分的に入ってくる状況に対して「噂がチラホラと耳に入る」といった表現でも日常的に広く使われます。
使用例
- 遠くの山の上の方では、すでに雪がチラホラと舞い始めている。
- 街の飲食店街では、夕方になるとチラホラと赤提灯に明かりが灯る。
- 彼女の周りでは、来期のプロジェクトについての噂がチラホラと出始めている。
ニュアンス・似た表現との違い
「たくさん」「ぎっしり」といった状態の対義語的なニュアンスを含み、量や頻度が控えめで完全ではないことを示します。どこか寂しげな印象や、物事が本格化する前の予感を含んだ情緒的な響きを持つ点が特徴です。