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チョウシコキ

擬態語

調子に乗って軽薄な振る舞いをしたり、生意気な態度をとったりする様子を表す擬態語。古くから口語や俗語として使用されてきた表現です。

チョウシコキの意味

「チョウシコキ」は、物事が順調に進んでいることに浮かれてしまい、調子に乗って出過ぎた振る舞いをする様子、あるいは他人の前で過度に自信過剰に振る舞う態度を指します。名詞的に「調子こきな奴」と人を形容する場合もあれば、そのような状態にある人を蔑むようなニュアンスを含んで用いられることもあります。あくまで個人の行動が度を超えて不快感を誘う場合や、状況をわきまえず浮かれている状態を指すことが多く、教訓的な意味合いや戒めとして使われることもあります。本来の「調子をこく」という動詞表現から派生した擬態語・形容的表現です。

使い方・使われる場面

主に日常会話や創作物において、他人の軽率な態度を指摘したり、呆れたりする場面で用いられます。特に、自身の立場を忘れて偉そうな態度をとる人に対して「あいつは本当にチョウシコキだ」といった形で、軽蔑や注意を込めて使われることが一般的です。また、友人同士の会話で、過度におどけて見せる友人を冗談めかして呼ぶ際にも使われます。シリアスな場面よりも、ある程度親しい間柄でのやり取りや、身内の失敗を笑うような文脈で頻繁に登場する言葉です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

対象を少し見下した響きがあり、好意的な意味で使われることは稀です。基本的には「少しお調子者で軽薄な人」を指すため、注意や警告、あるいは呆れといった否定的な評価が含まれます。地域や年代によって受け取られ方は多少異なりますが、基本的には口語的な俗語として機能しています。使う相手との関係性や場の空気に注意が必要な言葉です。

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