スッテンコロリン
擬態語勢いよくバランスを崩して、派手に転倒する様子を表す擬態語。
Xで共有スッテンコロリンの意味
予期せぬタイミングや勢い余って、見事にひっくり返るように転ぶ様子をユーモラスに表現する言葉です。単に倒れるだけでなく、足元をすくわれたり、勢いがつきすぎて自分でも制御できずに転げ回ったりするような、軽快で少しドジなニュアンスを含んでいます。漫画やアニメーションなどでも、コミカルな転倒シーンの描写によく用いられます。
使い方・使われる場面
子どもが走っていて何もないところで転んでしまった時や、冬の凍った路面で足を滑らせて派手に尻餅をついた時などに使われます。また、大人が間抜けな失敗をして一回転ぶような場面を、少しユーモアを交えて描写したい時にも適しています。深刻な怪我というよりも、どこか笑いを誘うようなライトな転倒に使われることが多いです。
使用例
- 急いで走っていたら、濡れた落ち葉で足を取られてスッテンコロリンと転んでしまった。
- スケートリンクに初めて立った友人が、見事にスッテンコロリンと尻餅をついた。
- 油断して歩いていたせいで、見事にスッテンコロリンとひっくり返ってしまった。
ニュアンス・似た表現との違い
音の響きが軽やかであるため、痛々しい悲惨な転び方というよりも、どこかドジで間抜け、あるいは愛嬌のある転び方を連想させます。話手自身が自分の失敗をユーモラスに語る際や、第三者のコミカルな動きを表現するのに最適な、親しみやすい語感を持っています。