ゴホゴホ
擬声語風邪や気管支の病気などで、激しくせき込む様子を表すオノマトペです。
Xで共有ゴホゴホの意味
人間の喉や気管支に異物や痰が詰まったり、炎症を起こしたりして、激しくせき込む声を模した擬声語です。コンコンという軽めの咳よりも、重みや湿り気のある響きがあり、体力の消耗を伴うような本格的な咳発作の際によく使われます。古くから日本語の日常会話や文芸作品において、体調不良や病状を伝えるための重要な表現として定着しています。
使い方・使われる場面
風邪やインフルエンザなどの体調不良を説明する場面や、看病の描写で頻繁に使用されます。また、周囲に自分の体調の悪さをさりげなくアピールしたり、喫煙や埃っぽい環境によって喉を痛めた際の状態を表したりするのにも適しています。
使用例
- 朝からゴホゴホと激しい咳が出て、熱も少しあるようだ。
- 隣の部屋から夜通しゴホゴホと苦しそうな咳が聞こえてきた。
- 冷たい風邪を引いたせいで、喉が痛んでゴホゴホと咳き込んでしまう。
ニュアンス・似た表現との違い
乾いた軽い咳である「コンコン」に比べて、音に低さと濁りがあり、体内で炎症が起きているような重苦しい印象を与えます。そのため、聞いた相手に「かなり辛そう」「本格的に具合が悪い」という深刻な体調不良のイメージを強く喚起させます。