アホンダラ
その他相手の愚かさや間抜けな言動を呆れながら非難する際に発せられる、伝統的かつ口語的な罵り表現。
Xで共有アホンダラの意味
「アホ」と「ダラ(間抜け、役立たずを意味する方言や俗語)」が組み合わさった複合的な口語表現であり、単なる「アホ」よりもさらに調子外れで救いようのない愚かさを強調するニュアンスを持つ。現代においては、実際の悪意ある罵言としてだけでなく、親しい間柄での冗談めかしたツッコミや、情けない失敗をした自分や他者に対する愛嬌のある呆れを表現する際にも用いられることがある。
使い方・使われる場面
テレビのバラエティ番組などで、お笑い芸人が相方のボケに対して激しくツッコミを入れる際や、漫画やアニメにおいて破天荒なキャラクターの行動に周囲が激高・落胆するシーンなどで頻繁に使用される。また、日常会話において、親が子供の抜けた行動に対して冗談交じりに窘める際にも登場する。
使用例
- 「こんな簡単な計算も間違えるなんて、このアホンダラ!」
- 「まったく、何やってんだよお前は。アホンダラだなあ」
- 「大事な約束をすっぽかすなんて、どこのアホンダラだ」
ニュアンス・似た表現との違い
響き自体にどこか滑稽さや漫画的なコミカルさを含んでおり、現代の若者言葉やネットスラングの文脈では、過度な深刻さを持たずにコミカルな怒りやツッコミを演出するための演出効果音・合いの手的なニュアンスとして機能する。