コワモテ
擬態語目つきや顔立ちが厳しく、周囲に威圧感を与える様子を表す状態の表現。
Xで共有コワモテの意味
人間の表情や顔立ちが、怒っているかのように険しかったり、頑丈で近づきがたい雰囲気をまとっていたりする状態を指す。本来は「強面」という漢字表記の名詞であるが、その独特な威圧感を伴う見た目の特徴や雰囲気を表す際に、擬態語的なニュアンスを込めて用いられることがある。周囲を圧倒するような迫力や、気難しさを感じさせる外見的特徴そのものをダイレクトに描写する。
使い方・使われる場面
初対面の人に対して「彼はコワモテだが、実はとても優しい人だ」のように、見た目と内面のギャップを説明する際によく使われる。また、職場の雰囲気を引き締める存在や、特定の役柄で迫力を求められる人物の描写など、視覚的な厳しさを強調したい場面で広く用いられる。
使用例
- あの人はコワモテに見えるけれど、話すとすごく気さくで面白い。
- 映画に出てくる悪役は、みんな揃ってコワモテの俳優が演じている。
- 一見するとコワモテな店主だが、作るラーメンの味は繊細で優しい。
ニュアンス・似た表現との違い
単に「顔が怖い」という一時的な表情だけでなく、その人の骨格や醸し出すオーラを含めた総合的な威圧感を表現する。恐ろしさを感じる一方で、どこか人間味のあるギャップを引き立てる枕詞としても機能する。