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フガフガ

擬態語

口の中に物を含んでうまく話せない様子や、鼻が詰まって空気が通りにくい様子を表す言葉です。

フガフガの意味

「フガフガ」は、口を閉じ気味にして、言葉や息を漏らす様子を表すオノマトペです。主に二つの状況で使われます。一つは、食べ物を口いっぱいに頬張っているときや、歯がなくてうまく発音できないときに、明瞭でない言葉を発する状態です。もう一つは、鼻が詰まっていたり、鼻の通りが悪い状態で呼吸をしようとした際に、鼻腔からこもったような音が漏れる様子を指します。どちらも、本来の明瞭な音や呼吸が阻害され、くぐもった音が出ている状態を示しています。

使い方・使われる場面

この表現は、食べ物を食べている最中に話しかけられた際の反応や、老人が入れ歯を外しているときの発音の様子を描写する際によく用いられます。また、風邪で鼻がひどく詰まっている人が、無理に呼吸をしようとして「フガフガいう」といった表現も日常会話で自然に使われます。擬態語として非常に直感的であり、相手に対して少し滑稽な印象や、あるいは不快感や切迫感を与えるニュアンスで使われることも多いです。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単なる呼吸音というよりは、口や鼻が塞がっていることによる「不自由さ」や「滑稽さ」が含まれる言葉です。シリアスな場面で使われることは少なく、どちらかといえば親しみのある描写や、困った状況を少しコミカルに伝える際に用いられます。鼻息の音を指す場合、どこか苦しげな様子や、あどけなさを感じさせることもあります。

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