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トボトボリ

擬態語

力なく、肩を落として歩く様子を少し誇張したような、独特の哀愁漂う歩行のようすを表すオノマトペ。

トボトボリの意味

「トボトボ」という通常の歩行音や様子に、さらにどこか間延びした響きを加えたような語です。目的を果たせず落胆して帰る時や、疲労困憊して足取りが重い状態をより情緒的に表現します。漫画や小説などの描写において、キャラクターの切なさやコミカルな哀愁を引き立てるために用いられます。

使い方・使われる場面

試験に不合格だった学生が肩を落として帰路につく場面や、長旅の末にへとへとになってたどり着いた情景を描写するときに使われます。主に人間の歩く姿や、それに準ずる擬人化された対象の動きに対して用いられることが多い表現です。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

悲壮感がありながらも、どこか人間味のある滑稽さや可愛らしさを内包しているのが特徴です。ただ暗いだけでなく、聞き手にその場の情景を少しユーモラスかつ郷愁を誘うタッチで伝えるニュアンスを持っています。

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