テンパル
その他予想外の事態や忙しさによって、頭が真っ白になり冷静さを失って焦る様子を表す口語的な表現。
Xで共有テンパルの意味
もともとは麻雀用語で「聴牌(テンパイ)」することから転じたとされる、比較的新しい俗語的なオノマトペ・動詞的表現。物事が思い通りに進まず、パニック状態に陥って頭の回転が追いつかなくなる心理状態や、そのドタバタした様子を軽快かつ的確に描写します。ビジネスや日常会話において、切羽詰まった状況をカジュアルに表現する際によく用いられます。
使い方・使われる場面
突然のトラブルやスケジュール変更に見舞われ、何から手をつけていいか分からなくなったときによく使われます。「急なプレゼンを振られて一気にテンパってしまった」「忘れ物に気づいてテンパりながら家を出る」など、個人の焦燥感を伝える場面で自然に用いられます。
使用例
- 先生に急に当てられて、頭が真っ白になってテンパってしまった。
- レジの機械が故障して、店員さんがすっかりテンパっていた。
- 締め切り間際にデータが消えていることに気づき、大慌てでテンパる。
ニュアンス・似た表現との違い
深刻な精神的危機というよりは、日常的なちょっとした失敗や、焦っている滑稽な様子をユーモラスに含ませるニュアンスがあります。若者言葉として定着したため、硬い公の場よりも親しい間柄での会話に適しています。