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ヘベレケ

擬態語

酒に酔いすぎて、足元が定まらず意識も朦朧としている状態を表す擬態語。ひどく酔っ払った様子を指す。

ヘベレケの意味

酒を飲みすぎて泥酔し、立っていることすらままならないほど意識や体勢が崩れている様子。語源は酒に酔って足取りがおぼつかない様子を意味する「へべれけ」から来ており、単なるほろ酔い状態よりもかなり深刻な、記憶が飛ぶようなレベルの酩酊状態を指すことが一般的です。「へべれけになる」という言い回しでよく使われ、本人の節操がなくなったり、ろれつが回らなくなったりするほど完全に酔いつぶれている状態を表現します。お酒の席での失態や、制御不能なほどの酔い方を強調する際に用いられる言葉です。

使い方・使われる場面

お酒の席で、どれだけ自分が酔っ払っているかを説明する際や、周囲の人が酔いつぶれた誰かを観察する際によく使われます。例えば、飲み会で上司が完全に酔い潰れた際に「部長がヘベレケになって介抱が大変だった」と言ったり、自分自身が酔いすぎた翌日に「昨夜は飲みすぎてヘベレケになった」と反省を込めて話したりします。また、漫画やドラマなどでキャラクターがふらふらと歩く様子を描写する際にも頻繁に登場し、単なる体調不良ではなく、あくまで飲酒が原因の泥酔状態を指すことが必須の条件となります。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単に「酔った」と言うよりも、泥酔してコントロールを失っているというネガティブ、あるいは自嘲的な響きが強い言葉です。楽しいお酒というよりも、度を越してしまったことへの後悔や、端から見た時の滑稽さを表すニュアンスを含みます。そのため、ビジネスシーンなど厳粛な場所で使うには適さず、親しい友人や同僚との間での会話において、少し砕けた表現として用いられるのが一般的です。

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