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ヒキツル

擬態語

驚きや恐怖、強い緊張などによって、表情や筋肉が不自然にこわばる様子を表すオノマトペ。

ヒキツルの意味

人間の表情や体の筋肉が、予期せぬ強い感情の動きや生理的反応によってこわばり、スムーズに動かなくなる状態を指す。特に顔の筋肉に対して使われることが多く、作り笑いや引きつった表情を視覚的に表現する際に用いられる。緊張で体がこわばる感覚そのものを表すこともある。

使い方・使われる場面

主に小説や漫画の描写、日常会話などで、相手や自分の不自然な表情を指摘する際によく使われる。「彼の顔がヒキツル」や「笑みがヒキツル」といった形で、恐怖や困惑を隠そうとして失敗しているニュアンスを伴って用いられることが多い。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

単なる真顔や無表情とは異なり、何か感情を抑え込もうとしたり、ショックを受けたりした結果として生じる「不自然さ」や「ゆがみ」に焦点を当てた表現である。どこか滑稽でありながらも、緊迫した心理状態が背景にあることを伝える。

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