キリヌク
擬態語急に冷静さを取り戻したり、感情の波がスッと引いて冷徹な表情や態度に変わる様子を表すオノマトペ。
Xで共有キリヌクの意味
激しい怒りや興奮、または焦りなどの感情でいっぱいだった状態から、瞬間的に頭が冷えて冷静沈着、あるいは感情を完全にシャットアウトした状態へ切り替わる様子を表します。漫画や小説などで、熱くなっていた人物がハッと我に返り、冷めた目で現実を見据える瞬間などに効果的に使われます。
使い方・使われる場面
「さっきまで怒りで顔を真っ赤にしていたが、相手の冷静な一言を聞いて急にキリヌクように黙り込んだ」「ピンチの場面で仲間が取り乱したとき、一言でその場をキリヌク空気を作り出した」のように、感情の急激な冷却や態度の硬化を表現する際に用いられます。
使用例
- 頭に血が上っていたが、深呼吸をして一瞬でキリヌク。
- 彼女はヒステリックに喚いていたが、急にキリヌクように表情を消した。
- ピンチの最中、彼の脳裏で思考が一気にキリヌクのが分かった。
ニュアンス・似た表現との違い
それまでの感情的な熱量が嘘のように消え失せ、冷ややかな精神状態へと切り替わるギャップを強調します。驚きや怒りのピークから一転して無表情や冷徹さに移行する場面で強い効果を発揮します。