ズッポリ
擬態語深い穴や柔らかいものなどに、勢いよくしっかりと入り込む様子を表すオノマトペ。
Xで共有ズッポリの意味
物が深みや柔らかい素材の中に、抵抗なく一気に深く入り込む様子を指す言葉です。長靴が泥の中に深く沈み込む場面や、大きな穴や隙間にすっぽりと物が収まる状態などを表現する際によく使われます。物理的な深さだけでなく、衣服などが体にぴったりと密着してはまり込む様子を表すこともあります。
使い方・使われる場面
主に地面や泥、雪などの柔らかい場所に足や物が深く嵌まり込む場面で使われます。また、収納スペースや容器などに物が隙間なくきれいに収まった時にも用いられます。日常会話や小説、漫画などで、ある状態が深く完全に満たされていることを視覚的・体感的に伝えるために効果的な表現です。
使用例
- 田んぼの泥に足がズッポリと取られて抜けなくなった。
- 新しいブーツを履いたら、足首までズッポリとはまった。
- 深い雪道でタイヤがズッポリと埋まってしまい動けない。
ニュアンス・似た表現との違い
単に深く入るだけでなく、思いがけず勢いよく、あるいは抵抗感なく一気にまり込んでしまうような、少しコミカルで実感が伴う響きを持っています。すっぽりと収まる安心感と、抜け出しにくさの双方がニュアンスとして含まれます。