パタリ
擬態語窓や戸などが音を立てて突然閉まる様子や、人が力尽きて倒れ込む様子を表すオノマトペ。
Xで共有パタリの意味
風や勢いで戸や窓、本などが急に閉まる様子や、生き物が力尽きて急に倒れ込む様子を表現する語です。また、それまで続いていた動作や動きが、前触れなくピタッと止まる状態を表す際にも用いられます。自然現象としては、突然強い風が吹いて扉が激しく閉まるシチュエーションなどでよく使われます。
使い方・使われる場面
急な強風によって開いていた窓が「パタリ」と閉まったときや、長時間の激しい労働や運動で疲労困憊した人が床に「パタリ」と倒れ込む場面で使われます。また、機械の動きや物事が途中で急に途絶えてしまった状況を描写する際にも適しています。
使用例
- 強風が吹き抜けて、開け放していた窓がパタリと閉まった。
- 徹夜続きだった彼は、帰宅するなりベッドにパタリと倒れ込んだ。
- それまで賑やかだった部屋が、主人が出掛けたと同時にパタリと静かになった。
ニュアンス・似た表現との違い
「バタリ」と比べるとやや軽やかで乾いた響きがあり、小規模な動きや急激な変化を端的に伝えるニュアンスを持ちます。突然の出来事や予想外の停止に対して、ドラマチックかつ簡潔に情景を伝える効果があります。