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メーメー

擬声語

羊が鳴く声や、それに似た幼い子供の泣き声を表す擬声語です。また、眠たげにうとうとしている時の気の抜けた様子を表現する際にも用いられます。

メーメーの意味

本来はヒツジの鳴き声を指す言葉ですが、転じて、幼い子供がぐずって泣く様子や、甘えたようなか細い声を指します。睡眠や休息の文脈においては、眠くてぼんやりしている時や、寝起きの少し不機嫌で力の抜けた状態、あるいは羊を数えるという安眠の定石から連想される穏やかなイメージを伴って使用されることがあります。また、何かを訴えるような、あるいは力が入り切っていない曖昧な響きから、休息を求めるような心境を暗示させる際にも選ばれる表現です。

使い方・使われる場面

主に羊の鳴き声として物語や絵本で用いられるほか、日常生活では子供がぐずっている様子を表現する際に使われます。また、睡眠に関連しては「羊が一匹、メーメー」と数える慣習的なイメージが強いため、眠りにつこうとする場面の静けさや、夢の中ののどかな風景を描写する際の枕詞として活用されます。疲れてぼんやりしている時に「頭の中がメーメーして何も考えられない」といった形で、休息が必要な状態を間接的に表現する場合にも自然に馴染みます。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

動物の鳴き声としての明快さと、子供の甘えるような声や疲労によるぼんやりとした感覚が混ざり合っています。どこか牧歌的でのどかな響きがある一方で、自分自身で使う場合には、意志がはっきりしない、あるいは力が抜けているという脱力感や疲労の色を強く感じさせます。睡眠前のまどろみの中のような、少し現実感の薄い穏やかなニュアンスを含んでいるのが特徴的です。

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