ソックリカリ
擬態語特定の場所や容器などが、空っぽで何もない様子や、ごっそりと失われた様子を表す言葉。
Xで共有ソックリカリの意味
もともとあったはずのものが、根こそぎなくなったり、中身が全く残っていない状態を指す擬態語。単に空であるというだけでなく、「本来は入っているべきものがない」というニュアンスが強く、驚きや落胆を伴う状況で使われることが多い。「すっかり」や「根こそぎ」といった言葉に近い意味を持つが、より口語的で、漫画や物語などで視覚的に何かがなくなった様子を強調したい際に好まれる表現である。
使い方・使われる場面
冷蔵庫の中に楽しみにしていたプリンが入っていると思っていたのに、開けてみたらソックリカリとなくなっていた。また、クローゼットに大量にかけていたはずの服が、掃除の間にソックリカリと片付けられていて驚く、といったシチュエーションで使用する。物の喪失感が強く、その場所の「何もない度合い」を強調する効果がある。
使用例
- 冷蔵庫のケーキがソックリカリと消えていた。
- 貯金箱の中身をソックリカリと使い果たしてしまった。
- 押入れの整理をしたら、古い本がソックリカリとなくなっていた。
ニュアンス・似た表現との違い
「スッカラカン」よりも少しだけユーモラスで、どこか間の抜けた雰囲気や、対象が消失した直後の呆然とした心持ちを含んでいる。何かが大量にあった場所が突如として空になったという、劇的な変化や喪失の視覚イメージを伴うのが特徴である。