ケリ
擬態語勢いよく蹴る動作や、物事が決着する様子を表すオノマトペ。
Xで共有ケリの意味
足で鋭く蹴り飛ばす音や、その瞬間的な動作を象徴的に表す語。また転じて、長引いていた物事や議論に決着をつける、物事を終わらせるという意味(「話にケリをつける」など)の比喩表現としても広く用いられる。音そのものというよりも、動作のキレや決断の明確さを感覚的に表現する役割を持つ。
使い方・使われる場面
スポーツなどでボールを鋭く蹴り出す瞬間や、長年揉めていた問題に最終的な決断を下す場面などで使われる。会話や小説などでは「ケリを入れる」「ケリをつける」という慣用句的な形で現れることが多く、物事をすっきりと終わらせる強い意志を示す際によく用いられる表現である。
使用例
- PKでボールをゴール隅へケリ込む。
- これまでの問題にようやくケリをつける時が来た。
- 宙を舞う空き缶を思い切りケリ飛ばした。
ニュアンス・似た表現との違い
単に足で押すのではなく、瞬間的な力強さや、物事を強制的に終わりにするような断固とした勢いを含んでいる。そのため、すっきりとした解決や、攻撃的・決定的なアクションを想起させる響きがある。