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スレスレ

擬態語

境界線や限界、または対象物に対して非常に近い距離にある様子を表す擬態語。

スレスレの意味

対象物や限界線に対して、接触するかしないかの非常にわずかな距離まで近づいている状態を指す。物理的な距離感だけでなく、期限や合格点といった概念的な境界線においても「ギリギリ」というニュアンスを含めて用いられることが多い。また、許容範囲の限界を攻めるような、際どい状況を表す際にも使われる。日常会話において、安全性や確実性が非常に低い、危ういバランスで成立している様子を表現する際に定着している言葉である。

使い方・使われる場面

物理的な距離については、すれ違う際や壁際を通る際などに「壁スレスレを通る」といった形で用いられる。概念的には「合格点スレスレの成績」「予算スレスレの買い物」のように、余裕がほとんどない状況で好んで使われる。また、道徳的や社会的規範において「際どい」という意味合いで、「スレスレのジョーク」や「法律スレスレの行為」といった慣用句として使われることも一般的であり、緊迫感や危うさを強調したい場面で多用される。

使用例

ニュアンス・似た表現との違い

「ギリギリ」に近い意味を持つが、「スレスレ」には対象物と自分や別の物体との関係性、あるいは境界線に対する「近接性」というニュアンスがより強く含まれる。物理的な接触の危うさを伴う緊張感や、ルールや道徳の境界線上で均衡を保っているようなスリルが感じられる表現である。

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