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歴史・12月31日

ソビエト連邦の解散に伴いゴルバチョフ大統領が辞任(1991年)

1991年12月31日、ソビエト連邦のミハイル・ゴルバチョフ大統領が辞任を表明し、同日夜にソ連の最高指導者としての職務を終了しました。これに伴い、冷戦期から世界を二分してきた超大国であるソビエト連邦は、歴史的な消滅を迎えることとなりました。

ゴルバチョフ大統領の辞任とソ連解散

1991年12月中旬、ソ連邦を構成していた各共和国の指導者らによって独立国家共同体(CIS)の設立が合意され、事実上のソ連解散が決定されました。これを受けてゴルバチョフ大統領は12月31日、テレビ演説を通じて大統領職の辞任を正式に発表しました。同日夜には、クレムリンのソ連邦旗が降ろされ、ロシア国旗へと掲揚が代えられました。

歴史的背景とその後の影響

ゴルバチョフは1985年の政権発足以来、「ペレストロイカ(改革)」や「グラスノスチ(情報公開)」を掲げて体制の立て直しを図りましたが、急激な経済悪化や民族対立の激化を抑えきれませんでした。同年8月のクーデター未遂事件を経て各共和国の独立の動きが加速し、連邦の維持は不可能となっていました。ソ連の解散により、長きにわたった東西冷戦構造は完全に終結し、国際政治秩序は大きな転換点を迎えました。

ポイント

  • 1991年12月31日にミハイル・ゴルバチョフがソ連大統領を辞任した。
  • 同日を以てソビエト連邦は消滅した。
  • クレムリンのソ連邦旗がロシア国旗に降換されたのは1991年12月31日である。