科学・技術・12月25日
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げ
2021年12月25日、人類史上最大かつ最強の宇宙望遠鏡である「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」が打ち上げられました。ハッブル宇宙望遠鏡の後継として、宇宙初期の銀河や系外惑星の観測を目的としています。この打ち上げは、世界の宇宙開発史において重要なマイルストーンとなりました。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の打ち上げ
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、2021年12月25日にフランス領ギアナのクールーにあるギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットによって打ち上げられました。アメリカ航空宇宙局(NASA)を中心に、欧州宇宙機関(ESA)およびカナダ宇宙機関(CSA)が国際協力で開発を進めたプロジェクトです。
背景と期待される成果
可視光線を中心に観測したハッブル宇宙望遠鏡に対し、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は主に赤外線領域で観測を行います。これにより、宇宙誕生直後に形成された最初の銀河の姿や、塵に隠された星の誕生地域、さらには太陽系外惑星の大気組成などを詳細に調査することが可能となり、宇宙の起源に迫る多くのデータをもたらすことが期待されています。
ポイント
- 打ち上げ日は2021年12月25日である。
- アリアン5ロケットを使用して打ち上げられた。
- NASA、ESA、CSAによる国際共同プロジェクトである。
- 主に赤外線観測を行う宇宙望遠鏡である。