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歴史・12月23日

東京タワーが完工し、完工式が行われた日

1958年12月23日、東京都港区に建設が進められていた日本電波塔(通称・東京タワー)の完工式が挙行されました。当時としては世界最高の高さを誇る自立式鉄塔として完成し、日本の戦後復興と技術力の象徴となりました。

東京タワーの完工式

1958年12月23日、東京タワーの完工式が行われました。着工から約1年半というスピード工事を経て完成し、高さは333メートルに達しました。当時、フランスのパリにあるエッフェル塔の312メートルを超える、世界で最も高い自立式鉄塔となりました。

建設の背景と目的

戦後日本の経済復興期において、テレビ放送の普及に伴う電波障害の解消と、首都圏における総合的な電波塔の建設が急務となっていました。それまで各放送局が個別に鉄塔を建てていましたが、一括して電波を発信する巨大な塔が必要とされたことが建設の直接の背景です。設計は耐風構造の権威である内藤多仲が手がけました。

その後の影響と観光地としての歩み

完工式の翌日である12月24日から一般公開が開始され、東京の新たなランドマークとして定着しました。観光名所としての役割だけでなく、関東一円へのテレビおよびラジオの電波送信基盤として、日本の情報通信インフラを長年にわたり支え続けました。

ポイント

  • 1958年12月23日に東京タワーの完工式が行われた。
  • 塔の高さは333メートルで、当時の自立式鉄塔として世界一の高さであった。
  • 設計者は建築構造学者の内藤多仲である。

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