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歴史・12月22日

ルーマニアでチャウシェスク政権が崩壊(ルーマニア革命)

1989年12月22日、ルーマニアでニコラエ・チャウシェスク政権が崩壊し、同国の独裁体制に終止符が打たれました。市民による反政権運動と軍の離反が重なり、短期間のうちに政権が瓦解したルーマニア革命の決定的な日となりました。

ルーマニア革命の展開

1989年12月中旬、ティミショアラで始まった反政府デモを発端として、抗議運動はルーマニア全土に拡大しました。12月22日には首都ブカレストの党中央委員会ビルに市民が殺到し、治安部隊も市民側に回ったことで、チャウシェスク大統領はヘリコプターで脱出を余儀なくされました。これにより、長年にわたる共産党独裁政権が事実上崩壊しました。

その後の影響

政権崩壊後、チャウシェスク夫妻はただちに拘束され、臨時の軍事裁判を経て12月25日に処刑されました。ルーマニアは東欧革命の中で最も血みどろの政権移行を経験しましたが、これを契機に民主化と市場経済化への道を歩み始めました。

ポイント

  • 1989年12月22日は、ルーマニアのチャウシェスク政権が崩壊した日である。
  • 市民の蜂起と軍の離反により、独裁体制が終焉を迎えた。
  • チャウシェスク夫妻は同月25日に処刑された。