歴史・12月22日
アフガニスタンでハーミド・カルザイを首班とする暫定政権が発足
2001年12月22日、アフガニスタンにおいてハーミド・カルザイを首班とする暫定政権が発足しました。これは同国の旧タリバン政権崩壊後、新たな国家体制への移行に向けた重要な第一歩となった出来事です。国際社会の支援を受けつつ、戦争で疲弊した国の再建と民主化に向けたプロセスが開始されました。
暫定政権発足の経緯
2001年後半のアメリカ軍による軍事介入によってタリバン政権が崩壊した後、ドイツのボンで開催されていたアフガニスタンに関する国際会議(ボン会議)において、将来の政権移行枠組みが合意されました。これに基づき、12月22日にハーミド・カルザイを議長(首班)とする暫定行政機構が正式に発足しました。
その後の影響と意義
この暫定政権の発足により、長年の内戦と混乱にあったアフガニスタンで中央政府の機能回復に向けた取り組みが始まりました。その後、緊急ロヤ・ジリガ(国民大会議)を経て移行政権へと引き継がれ、2004年の新憲法制定および大統領選挙へとつながる基礎が築かれました。
ポイント
- 発足日は2001年12月22日である。
- 首班(議長)にはハーミド・カルザイが就任した。
- 前月に崩壊したタリバン政権に代わる統治機構として発足した。