歴史・12月21日
フランスでシャルル・ド・ゴールが初代大統領に就任した日
1958年12月21日、フランスでシャルル・ド・ゴールが第五共和政の初代大統領に就任しました。第二次世界大戦中の自由フランス軍の指導者であり、混乱する政治情勢の中で新しい憲法体制を確立した重要な日です。この就任により、強力な大統領権限を持つフランス第五共和政が本格的に始動しました。
シャルル・ド・ゴールの大統領就任
1958年12月21日、フランスにおいてシャルル・ド・ゴールが第五共和政の初代大統領に就任しました。当時、アルジェリア戦争を巡る政治的・社会的な混乱から第四共和政がに行き詰まる中、ド・ゴールは強い指導力をもって新憲法(第五共和政憲法)を制定させました。同年11月の国民議会選挙および12月の選挙人団による大統領選挙を経て、正式に就任を果たしました。
歴史的背景とその影響
第四共和政期、フランスは頻繁な政権交代により政治基盤が極めて脆弱でした。ド・ゴールは強大な大統領権限を認める新体制を作り上げることで、国家の安定と強い指導力を目指しました。彼の就任によって確立された第五共和政の政治システムは、その後のフランス政治の枠組みとなり、現在に至るまで大きな影響を与え続けています。
ポイント
- 1958年12月21日にシャルル・ド・ゴールがフランスの初代大統領に就任した。
- この就任に伴い、フランスは第四共和政から第五共和政へと移行した。
- アルジェリア戦争による政治的混乱が新体制発足の背景となった。