社会・12月20日
日本で初めて高速道路(名神高速道路の一部区間)の供用が開始された日
12月20日は、日本で初めて高速道路の供用が開始された日です。1963(昭和38)年のこの日、名神高速道路の一部区間(栗東インターチェンジ - 尼崎インターチェンジ間)で日本初の高速道路の一般供用が開始されました。これを記念し、日本の道路交通や物流の近代化における重要な画期として記憶されています。
日本初の名神高速道路の開通
1963年12月20日、名神高速道路の一部区間である滋賀県の栗東インターチェンジから兵庫県の尼崎インターチェンジまでの区間において、日本で初めて自動車専用道路の供用が開始されました。工事は日本道路公団によって進められ、日本のモータリゼーションの進展と産業経済の発展に大きく寄与する第一歩となりました。
歴史的背景とその後の影響
戦後の経済成長に伴い、国内の貨物輸送量は急増し、既存の一般道路網だけでは交通渋滞や輸送遅延などの問題に対処しきれなくなっていました。こうした背景から、欧米の先進的な道路事情を参考に日本でも高規格な幹線道路網の建設が急務とされ、名神高速道路の計画・着工が進められました。この初開通を皮切りに、東名高速道路をはじめとする全国的な高速道路網の整備が加速していくことになります。
ポイント
- 1963年12月20日に名神高速道路の一部区間が供用開始された。
- 供用開始された区間は栗東ICから尼崎ICまでの間である。
- 日本において一般供用された最初の高速道路(自動車専用道路)である。