国際・12月20日
国連安全保障理事会決議1267が採択され、タリバンやアルカイダに対する制裁委員会が設置された日
1999年12月20日、国連安全保障理事会において決議1267が全会一致で採択されました。これにより、アフガニスタンを実効支配していたタリバンや、国際テロ組織アルカイダに対する国際的な制裁委員会が設置されることとなりました。
国連安全保障理事会決議1267の採択
1999年12月20日、国連安全保障理事会は決議1267を採択しました。当時、アフガニスタンで勢力を拡大していたタリバンに対し、国際テロリストであるウサマ・ビンラディンを身柄引き渡しするよう求めていましたが、タリバンがこれに応じなかったことが背景にあります。
制裁委員会の設置とその後の影響
この決議に基づき、タリバンに関連する資金凍結、渡航制限、武器禁輸などの制裁措置を監督するための「安全保障理事会制裁委員会」(通称1267委員会)が設置されました。その後、対象はアルカイダへと拡大され、国際社会におけるテロリズム対策の重要な枠組みの一つとなりました。
ポイント
- 1999年12月20日に国連安全保障理事会決議1267が採択された。
- タリバンおよびアルカイダに対する制裁委員会(1267委員会)が設置された。
- 資金凍結や渡航制限などの制裁措置が講じられた。