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歴史・12月20日

アルゼンチンで12月危機に伴うエドゥアルド・ドゥアルデの大統領就任が決まった日

12月20日は、アルゼンチンにおいて深刻な経済危機(12月危機)の最中、エドゥアルド・ドゥアルデの大統領就任が決まった日です。前任者の相次ぐ辞任による政治的混乱の収拾を図るため、議会によって選出されました。この政権交代は、長引く経済破綻と社会不安への対応を迫られる転換点となりました。

12月危機の背景と大統領の辞任ドミノ

2001年末、アルゼンチンは深刻な外貨不足とデフォルト(債務不履行)により、経済・社会が大混乱に陥っていました(12月危機)。抗議デモや暴動が激化する中、フェルナンド・デ・ラ・ルア大統領が12月20日に辞任を表明しました。その後も暫定大統領が短期間で交代するなど、国家的なリーダーシップの空白が深刻化していました。

エドゥアルド・ドゥアルデの就任と政治的影響

混乱を収めるため、議会は新たにエドゥアルド・ドゥアルデを大統領に選出しました。ドゥアルデ政権の下で、それまで維持されていた米ドルとペソの固定相場制が放棄され、通貨ペソの切り下げが行われるなど、経済政策の抜本的な転換が図られました。これにより混乱はいったん鎮静化に向かいましたが、アルゼンチン経済と国民生活に大きな打撃を残しました。

ポイント

  • アルゼンチンの12月危機に伴い、政治的混乱の中でドゥアルデの大統領就任が決まりました。
  • 通貨ペソの切り下げなど、大規模な経済政策の転換が行われました。