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歴史・12月16日

カンザス州がアメリカ合衆国第34番目の州となる

1861年12月16日、カンザス州がアメリカ合衆国の34番目の州となりました。南北戦争前夜の緊迫した時期であり、奴隷制度を巡る激しい政治的対立の舞台となった歴史的な経緯を持っています。

カンザス州の州昇格

1861年12月16日、カンザス準州が正式にアメリカ合衆国の州として承認され、連邦の第34番目の州となりました。これにより同地域はアメリカの正式な構成体として、連邦議会に代表を送る権利などを獲得しました。

歴史的背景と「出血するカンザス」

カンザスが州昇格に至る背景には、奴隷制度の拡張を巡る深刻な対立がありました。1854年のカンザス・ネブラスカ法成立以降、住民投票によって奴隷州とするか自由州とするかが決定されることになったため、内外から多数の移民や活動家が流入しました。その結果、賛成派と反対派の間で激しい武力衝突が発生し、「出血するカンザス(Bleeding Kansas)」と呼ばれる内戦状態に陥りました。この混乱と対立は、のちの南北戦争の導火線の一つとなりました。

ポイント

  • カンザス州は1861年12月16日にアメリカ合衆国第34番目の州となった。
  • 州昇格以前はカンザス準州と呼ばれていた。
  • 奴隷制度の是非を巡る衝突「出血するカンザス」の舞台となった。