科学・技術・12月16日
アポロ17号が地球に帰還し、アポロ計画が完了
1972年12月16日、人類最後の月面有人探査となったアポロ17号の司令船が地球に無事帰還しました。これにより、1960年代から続いたアメリカのアポロ計画はすべての幕を閉じました。人類の月面着陸という一大事業の完結を示す歴史的な一日です。
アポロ17号の帰還と計画の完了
1972年12月11日に月に降り立ったアポロ17号は、地質学者の Harrison Schmitt を含む乗組員を乗せ、月面での調査活動を行いました。そして同年12月16日、太平洋上に着水し、無事に地球へと帰還しました。この成功をもって、アメリカ航空宇宙局(NASA)によるアポロ計画は完了となりました。
アポロ計画が残した歴史的影響
アポロ計画は、冷戦期におけるソビエト連邦との宇宙開発競争の文脈で推進されました。1969年のアポロ11号による人類初の月面着陸成功をはじめ、数々の科学的成果をもたらしました。アポロ17号の帰還によって有人月面探査の時代はいったん区切りを迎えましたが、その技術的・科学的遺産は現代の宇宙開発にも深く受け継がれています。
ポイント
- アポロ17号の地球帰還日は1972年12月16日である。
- アポロ17号はアポロ計画における最後の有人月面着陸ミッションであった。
- 着水地点は太平洋上であった。