歴史・12月15日
ザビエルが日本を離れた日
12月15日は、キリスト教の宣教師フランシスコ・ザビエルが日本を離れた日です。1549年に来日して布教活動を行ったザビエルは、約2年間の滞在を経て日本を後にしました。この出来事は、日本のキリスト教史における重要な転換点の一つです。
ザビエルの来日と日本での活動
イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルは、日本人キリスト教徒アンジローの案内により、1549年(天文18年)8月に鹿児島へ到着しました。その後、平戸、博多、京都、山口、府内(大分)など各地を訪れ、大名たちの許可を得ながらキリスト教の布教と教義の伝播に努めました。
日本を離れた経緯とその後の影響
ザビエルはさらなる布教の拠点拡大やインド管区長としての公務のため、1551年(天文20年)12月15日(旧暦では天文20年11月18日)、山口をあとにして周防の国から船で日本を離れました。ゴアへ戻った彼は中国での布教を志しますが、1552年に中国本土上陸を果たせぬまま上川島で客死しました。彼の残した基盤は、その後の日本におけるキリスト教布教の礎となりました。
ポイント
- フランシスコ・ザビエルが日本に到着したのは1549年である。
- 日本を離れたのは1551年12月15日(天文20年11月18日)である。