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科学・技術・12月14日

アポロ17号が月面から離陸した日

12月14日は、アメリカの有人月面飛行計画であるアポロ17号の登降船モジュールが月面を離陸し、再び軌道上の司令船へと合流した日です。アポロ計画における最後の月面滞在ミッションであり、人類が月面から離れた歴史的な節目となりました。この離陸により、アポロ計画による一連の月面探検は事実上の完了に向かいました。

アポロ17号の月面離陸

アポロ17号は、アポロ計画の最後を飾るミッションとして打ち上げられました。宇宙飛行士のユージン・サーナンとハリソン・シュミットが月面に着陸し、地質調査や観測機器の設置などの活動を行いました。月面での滞在と活動を終えた2人は、上昇段エンジン点火によって月面を離陸し、月周回軌道上で待機していた司令・機械船(CSM)のロン・エヴァンスが待つ軌道へと戻りました。

歴史的背景とその後の影響

アポロ計画は人類を月に送るという巨大な国家的プロジェクトであり、アポロ17号はその有終の美を飾るミッションとなりました。月面からの離陸成功と地球への無事の帰還により、アメリカの有人月面探査の初期段階は大きな成果を残して終了しました。これ以降、現在に至るまで人類が月面に降り立ったことはなく、アポロ17号の月面離陸は有人宇宙探査の歴史において長らく最後の月面出発点となっています。

ポイント

  • アポロ17号はアポロ計画における最後の有人月面着陸ミッションである。
  • 月面からの離陸を行ったのはユージン・サーナンとハリソン・シュミットの2名である。
  • 上昇モジュールは月面を離れ、月周回軌道上の司令船とドッキングした。