歴史・12月13日
日仏通商航海条約が締結される(1858年)
1858年12月13日(安政5年11月8日)、日本とフランスの間で日仏通商航海条約が締結されました。これは、江戸時代末期に日本が欧米諸国と結んだいわゆる安政の不平等条約の一つです。この条約により、フランスとの間で外交関係が開き、日本は開港場での貿易や領事裁判権の承認などを余儀なくされました。
日仏通商航海条約の締結背景
1858年、日本はアメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、そしてフランスとの間で相次いで通商条約を締結しました。前年に結ばれた日親善条約に続き、本格的な貿易と外交関係を規定する条約として交渉が進められ、安政5年11月8日(西暦1858年12月13日)に調印に至りました。
条約の内容とその影響
本条約の内容には、日本の開港場におけるフランス人の居留や貿易の自由、関税自主権の欠如、および在日フランス人に対する領事裁判権の認可などが含まれていました。これらは当時の他の列強国との条約と同様に日本側の主権が制限された不平等条約であり、後の明治期における条約改正の大きな課題となりました。
ポイント
- 締結日は安政5年11月8日(1858年12月13日)。
- 日本とフランスの間で結ばれた通商航海条約。
- いわゆる安政の不平等条約の一つ。