国際・12月12日
パリ協定採択
パリ協定採択は、2015年12月12日にフランス・パリで開催されたCOP21で採択された、気候変動抑制に関する国際的な枠組みです。京都議定書に続く枠組みとして、すべての参加国が温室効果ガスの削減目標を掲げて取り組むことが合意されました。国連ではこの日を記念し、気候変動対策の重要性を再認識する日としています。
パリ協定採択の経緯
2015年11月から12月にかけてフランスのパリで開催された気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)において、長年の交渉を経て合意に至り、同年12月12日に採択されました。先進国のみに削減義務を課していたこれまでの枠組みとは異なり、発展途上国を含むすべての主要排出国が参加する画期的な合意となりました。
協定の目標と影響
パリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2度未満に抑えること、さらに1.5度以内に抑える努力を追求することが掲げられました。この目標達成のため、各国は自主的な温室効果ガス削減目標を設定・公表し、その達成に向けて取り組むことが義務付けられています。世界的な脱炭素化へ向けた政策や産業構造の転換に大きな影響を与えています。
ポイント
- 2015年12月12日にフランス・パリのCOP21で採択された。
- すべての参加国が温室効果ガスの削減目標に取り組む枠組みである。
- 産業革命前からの世界の平均気温上昇を2度未満、できれば1.5度以内に抑えることを目指す。