社会・12月10日
日本が経済協力開発機構(OECD)に加入書を寄託
12月10日は、日本が経済協力開発機構(OECD)への加入書を寄託した日です。これにより、日本は先進国クラブと称されるOECDへの正式加盟を果たし、国際的な経済体制への本格的な復帰を進めました。戦後日本の国際社会における地位向上を示す重要な出来事の一つです。
OECD加入書の寄託と正式加盟
日本政府は経済協力開発機構(OECD)への加盟手続きを進め、12月10日にフランス・パリにおいて加入書の寄託が行われました。OECDは、西側諸国の先進国を中心に経済成長や貿易自由化、開発途上国支援などを目的として設立された国際機関です。日本はこの加入により、アジア諸国として最初のOECD加盟国となりました。
歴史的背景とその影響
第二次世界大戦後、国際社会への復帰を目指していた日本は、1950年代から国際機関への参加を進めていました。1964年の東京オリンピック開催とほぼ同じ時期にあたるこのOECD加盟は、日本が「先進国」の仲間入りを果たしたことを対外的に証明するものであり、貿易や資本取引の自由化など、国内経済の国際化を急ピッチで進める契機となりました。
ポイント
- 日本はアジア諸国で最初のOECD加盟国となった。
- OECDへの加入書寄託日は12月10日である。