社会・12月10日
中国が世界貿易機関(WTO)に正式加盟
2001年12月10日、中国は世界貿易機関(WTO)に正式に加盟しました。長年の交渉を経ての加盟であり、世界の貿易体制における大きな転換点となりました。
中国のWTO加盟の経緯
中国は1986年に前身である関税に関する一般協定(GATT)への復帰を申請して以来、市場開放や貿易ルールの適合に向けた長期間の二国間および多国間交渉を行っていました。そして2001年11月に開催されたWTO閣僚会議で加盟が承認され、同年12月10日に正式加盟を果たしました。
その後の影響
中国のWTO加盟により、同国は世界の工場としての地位をさらに強め、海外からの投資が急増しました。一方で、国内市場の開放や知的財産権の保護、国家補助金の扱いなどを巡り、後に他の加盟国との間で貿易摩擦が生じる要因ともなりました。
ポイント
- 中国のWTO加盟日は2001年12月10日である。
- GATT申請から正式加盟まで約15年の歳月を要した。