社会・12月9日
戸籍法公布記念日
12月9日の「戸籍法公布記念日」は、日本で最初の近代的な戸籍制度である戸籍法が公布されたことを記念する日です。明治時代初期における身分登録制度の近代化を示す重要な歴史的出来事です。
戸籍法公布の経緯
1872年12月9日(明治5年11月9日)、日本で最初の全国的な近代戸籍法である「壬申戸籍」を編成するための法律が公布されました。これによって、それまでの身分制度や宗門改帳などに代わる、近代的な国民管理・身分登録の基礎が作られました。
制度の背景と影響
当時の日本は、中央集権体制を確立し、近代国家への脱皮を図る過渡期でした。戸籍の整備は、国民の把握や租税徴収、兵役などの基礎資料として不可欠であり、法的・行政的な近代化の大きな一歩となりました。
ポイント
- 1872年(明治5年)11月9日に公布された(太陰暦のため、新暦では12月9日となる)。
- この時に作られた戸籍は「壬申戸籍」と呼ばれている。