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記念日・12月8日

成道会(釈迦が悟りを開いた日)

12月8日は、仏教の開祖である釈迦(ブッダ)が悟りを開いたことを記念する日「成道会(じょうどうえ)」です。仏教における重要な法会の一つであり、各地の寺院で法要が行われます。釈迦の生涯における重大事の一つとして、古くから仏教国や宗派で大切にされてきました。

成道会の由来

仏伝によると、釈迦は険しい苦行の末にそれを離れ、菩提樹の下で座禅に入りました。そして、12月8日の早朝に明星(金星)を見た瞬間に大悟徹底し、仏陀(悟りを開いた者)となったと伝えられています。この日を記念して、仏教徒や寺院では釈迦の成道を祝い、修行を偲ぶ行事が行われるようになりました。

寺院での行事と過ごし方

日本国内の仏教寺院(特に禅宗など)では、成道会に合わせて「臘八摂心(ろうはつせっしん)」と呼ばれる厳戒な座禅修行の期間が設けられます。これは釈迦が悟りを開いた時期にちなんだもので、参加者は睡眠時間を削って座禅に打ち込みます。また、法要では釈迦が悟りを開く直前にスジャータという少女から乳粥(ちちがゆ)の供養を受けたという故事にちなみ、参拝者に粥などが振る舞われることもあります。

ポイント

  • 12月8日は釈迦が悟りを開いたとされる「成道日」である。
  • 仏教の伝統的な三仏忌(降誕会・成道会・涅槃会)の一つに数えられる。
  • 禅宗寺院では、この日に至るまでの期間に「臘八摂心」と呼ばれる厳しい座禅修行が行われる。