歴史・12月8日
バチカン公会議(第2バチカン公会議)が閉幕
1965年12月8日、第2バチカン公会議が正式に閉幕しました。ローマ・カトリック教会にとって現代化に向けた大きな転換点となった歴史的な会議です。教会と現代社会の関係を見直し、大規模な刷新(アッジョルナメント)が行われました。
第2バチカン公会議の閉幕
1962年にローマ教皇ヨハネ23世によって招集された第2バチカン公会議は、その後継者である教皇パウロ6世のもとで審議が続けられ、1965年12月8日に閉幕しました。世界中から多数の聖職者が集まり、カトリック教会の歴史において最も参加国・地域の広い公会議となりました。
歴史的背景と現代化への影響
この会議では、伝統的な教義の再確認だけでなく、現代社会における教会の役割や他教派・他宗教との対話が積極的に議論されました。ミサにおいてラテン語ではなく母国語の使用が認められるなど、教会内部の制度や典礼に大きな変革をもたらし、現代化(アッジョルナメント)を推進する契機となりました。
ポイント
- 第2バチカン公会議は1962年に開始され、1965年12月8日に閉幕した。
- 招集した教皇はヨハネ23世であり、閉幕はパウロ6世の指導下で行われた。
- ミサの母国語化など、教会の現代化に向けた重要な決定がなされた。