歴史・12月2日
アラブ首長国連邦が独立
12月2日は、アラブ首長国連邦(UAE)がイギリスからの独立を達成し、国家として成立した記念すべき日です。1971年のこの日、トルコ・ビン・サイード・アル・マクトゥームら首長国の指導者たちによって連邦が結成されました。中東地域における重要な転換点となったこの出来事は、現在でも同国の国民的祝日となっています。
アラブ首長国連邦の独立と成立
1971年12月2日、それまでイギリスの保護下にあったトルティエ・オマーンの諸首長国のうち6つの首長国(アブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマン、ウンム・アル・カイワイン、フジャイラ)が統合し、アラブ首長国連邦(UAE)として独立を宣言しました。翌1972年にはラス・アル・ハイマが加入し、現在の7首長国による体制が確立されました。
歴史的背景とその後の影響
イギリスは1968年にペルシャ湾岸からの軍事撤退方針を発表し、地域の政治体制再編が急務となっていました当初はカタールやバーレーンを含めた9首長国による連邦構想もありましたが、最終的に合意に至った首長国によって独立が果たされました。独立後は豊富な石油資源を背景に急速な経済発展を遂げ、中東地域および国際社会において重要な地位を築いています。
ポイント
- 1971年12月2日にアラブ首長国連邦が成立した。
- 当初は6つの首長国で結成され、のちに7首長国となった。
- 12月2日はUAEの建国記念日(ナショナル・デイ)として祝われている。