歴史・12月1日
アイスランドが主権国家として承認された日
12月1日は、アイスランドがデンマークとの間で主権国家として承認された日です。1918年にデンマーク・アイスランド連合王国法が発効し、アイスランドはデンマーク国王を共通の元首としつつも、主権を持つ独立国として認められました。これにより、長年にわたるデンマーク統治から大きな自治権と独立への歩みを進めることとなりました。
主権国家承認の経緯
アイスランドは長世紀にわたりデンマークの支配下にありました。20世紀初頭に入るとアイスランドの独立運動や自治権拡大の動きが活発化し、1918年にデンマークとの間で協議が行われました。その結果締結されたのがデンマーク・アイスランド連合王国法であり、同年12月1日に発効しました。
連合王国法の内容と影響
この法律により、アイスランドは独自の国旗を持ち、内政権を完全に掌握する主権国家として認められました。外交事務についてはデンマークが代表することとされましたが、実質的な独立国としての地位が確立されました。その後、第二次世界大戦中の1944年には完全にデンマークとの連合を解消し、アイスランド共和国として完全独立を果たすことになります。
ポイント
- 1918年12月1日にデンマーク・アイスランド連合王国法が発効した。
- デンマークと王を共有する同君連合の形態をとる主権国家として出発した。
- 1944年に完全な独立共和国となった。