歴史・11月30日
連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が経済安定9原則を発表(1948年)
1948年(昭和23年)11月30日、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は日本経済の自立と安定化を図るため、「経済安定9原則」を発表しました。インフレーションの収拾と財政均衡を目的としたこの方針は、その後の日本経済に大きな影響を与えました。
経済安定9原則の発表
1948年11月30日、GHQは日本政府に対して「経済安定9原則」を発出しました。これは、当時の日本が深刻なインフレーションに見舞われていたことから、経済の自立化を促進するために出された指令です。
歴史的背景とその後の影響
第二次世界大戦後の日本は、莫大な財政支出と物不足により激しいインフレが進行していました。GHQの示した9原則には、予算の均衡、租税徴収の強化、賃金の安定、物価統制などが含まれていました。この方針に基づき、翌1949年にはドッジ・ラインと呼ばれる強力な緊縮財政政策が実施されることになります。
ポイント
- 1948年11月30日にGHQが発表した。
- 日本経済の安定と自立を目的としていた。
- インフレーションの収拾に向けた9項目の方針から成る。