文化・芸術・11月30日
東京タワーが完成し、完工式が行われる(1958年)
1958年11月30日、東京のシンボルである東京タワーの完成式(完工式)が行われました。着工から約1年半の工期を経て、当時としては世界一の高さを持つ自立式鉄塔が誕生した歴史的な日です。この完工式により、日本の戦後復興と技術力の象徴が一般にその姿を現しました。
東京タワーの完成と完工式
1958年11月30日、東京都港区芝公園に建設された日本電波塔(通称・東京タワー)の完工式が現地で行われました。工事は1957年6月に着工され、およそ1年半の年月をかけて進められました。高さは333メートルに達し、当時フランスのエッフェル塔を抜いて世界一の高さを持つ自立式鉄塔となりました。
建設の背景とその後の影響
戦後日本の復興期において、テレビ放送の普及に伴い、関東一円をカバーする大型の集約電波塔の建設が急務となっていました。東京タワーの完成により、NHKや民放各局のテレビ電波が安定して送信されるようになり、日本のテレビジョン本放送の発展に大きく寄与しました。また、その独特の赤と白の配色や構造は、東京の新しいランドマークとして広く親しまれるようになりました。
ポイント
- 1958年11月30日に東京タワーの完工式が行われた。
- タワーの高さは333メートルである。
- 完成当時、自立式鉄塔として世界一の高さを誇った。
- 着工は1957年6月である。