文化・芸術・11月27日
トルコ・ペカのパムッカレが世界遺産に登録された日
11月27日は、トルコの代表的な景勝地であり歴史的都市である「ヒエラポリス-パムッカレ」がユネスコの世界遺産に登録された日です。大自然が生み出した独特の景観と、古代ローマ時代の遺跡が共存する貴重な文化・自然複合遺産として知られています。世界中から多くの観光客が訪れる、トルコを代表する観光名所の一つです。
パムッカレの世界遺産登録
パムッカレは、トルコ西部デニズリ県にある石灰華段丘の名称です。「パムッカレ」はトルコ語で「綿の城」を意味し、その名の通り真っ白な綿を積み重ねたような幻想的な景観が広がっています。地下から湧き出た温泉に含まれる炭酸カルシウムが沈殿して作り上げられたもので、長い年月をかけて現在の姿が形成されました。
ヒエラポリスとの一体的な価値
パムッカレの丘の上には、紀元前にペルガモン朝によって築かれた古代都市「ヒエラポリス」の遺跡が広がっています。温泉保養地として栄えたこの都市には、大劇場やローマ浴場、ネクロポリス(古代墓地)などの遺跡が残されています。こうした自然の造形美と歴史的建造物が一体となっていることが評価され、世界遺産(複合遺産)に登録されました。
ポイント
- パムッカレはトルコ語で「綿の城」を意味する。
- 炭酸カルシウムの沈殿によって白い段丘が形成された。
- 古代都市ヒエラポリスの遺跡と合わせて世界遺産に登録されている。