スポーツ・11月19日
モントリオール・オリンピックのメインスタジアム「オリンピック・スタジアム」が起工された日
11月19日は、カナダ・モントリオールで行われた夏季オリンピックの主会場となる「オリンピック・スタジアム」の起工式が行われた日です。同大会は1976年に開催され、このスタジアムは開閉式ドームと特徴的な斜めの塔を持つ建築物として知られています。大規模な工事と財政的な問題で有名ですが、カナダのスポーツおよび建築史において重要なモニュメントとなっています。
オリンピック・スタジアムの起工と大会への経緯
1976年に開催されたモントリオールオリンピックに向けて、そのメイン会場となるオリンピック・スタジアムの建設工事が開始されました。設計はフランスの建築家ロジェ・タイユベールによるもので、未来的なデザインや巨大な塔(タワー)が計画されました。しかし、工期の遅れや技術的な困難から工事は難航し、大会開催時にも一部が未完成のままであったことでも知られています。
その後の影響と現状
モントリオール・オリンピック・スタジアムは、その建設費用の膨大さから市や国の財政に長期間にわたる負担をかけたことで歴史的に言及されることが多く、「モントリオールの財政的教訓」とも称されます。大会後はプロ野球のモントリオール・エクスポズの本拠地などとしても利用されましたが、屋根の破損問題など維持管理に関する課題が絶えず、現在も活用方法や改修を巡る議論が続けられています。
ポイント
- 1976年に開催されたモントリオールオリンピックのメインスタジアムである。
- フランスの建築家ロジェ・タイユベールによって設計された。
- 特徴的な傾斜塔を持つことで建築史上も注目されている。