科学・技術・11月17日
ソ連の無人月面探査機「ルナ17号」が打ち上げられた日
1970年11月17日は、ソビエト連邦が無人月面探査機「ルナ17号」の打ち上げに成功した日です。ルナ17号は月面への軟着陸に成功し、のちに月面車「ルホホッド1号」を展開して探査を行いました。これは宇宙開発競争の歴史において重要なマイルストーンとなりました。
ルナ17号の打ち上げと目的
ルナ17号は1970年11月17日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。その最大の目的は、無人の月面車を月に送り込み、遠隔操作によって月面を移動させながら科学観測を行うことにありました。当時の米ソ宇宙開発競争の中、ソ連は有人月面着陸計画の難航を受けて無人探査による月面調査に力を入れていました。
月面車「ルホホッド1号」の成果
ルナ17号は月面への軟着陸に成功した後、搭載していた世界初の自動月面車「ルホホッド1号」を月面に降ろしました。ルホホッド1号は地球からの遠隔操作によって月面を移動し、テレビカメラによる映像送信や土壌の分析などを行いました。この成功により、無人機による月面探査の可能性が大きく広がりました。
ポイント
- 打ち上げ日は1970年11月17日である。
- ソビエト連邦の無人月面探査機である。
- 月面車「ルホホッド1号」を搭載していた。