社会・11月15日
日本銀行が設立された日(開業は1882年10月10日)
11月15日は、日本の中央銀行である日本銀行が設立された日です。1882年に日本銀行条例に基づき設立され、同年10月10日に開業しました。国の金融の中枢として、通貨の発行や金融政策の実施を担う機関の誕生となりました。
日本銀行設立の背景
明治初期の日本は、不換紙幣の乱発などにより深刻なインフレーションに見舞われていました。この経済混乱を収拾し、安定した近代的な通貨制度を確立するため、大蔵卿であった松方正義らの主導により中央銀行の設立が計画されました。その結果、1882年(明治15年)6月に日本銀行条例が公布され、同年11月15日に日本銀行が設立されました。
その後の影響と役割
設立された日本銀行は、日本唯一の発券銀行として唯一無二の通貨供給機能を担うことになりました。その後、1884年に兌換銀券の発行が開始されるなど、日本の金融システムの近代化と安定に大きく寄与しました。現在に至るまで、物価の安定や金融システムの安定を図る中央銀行として機能し続けています。
ポイント
- 日本銀行は1882年(明治15年)11月15日に設立された。
- 実際の開業は1882年10月10日である。
- 設立の根拠となったのは日本銀行条例である。