科学・技術・11月13日
アポロ12号が打ち上げられた日
1969年11月13日は、アメリカの有人月面着陸計画「アポロ12号」が打ち上げられた日です。アポロ11号に続く人類史上2度目の月面着陸を目指し、ケネディ宇宙センターから飛び立ちました。度重なる落雷トラブルを乗り越え、無事に月面への到達を果たした歴史的なミッションです。
アポロ12号の打ち上げとミッションの概要
1969年11月13日、サターンVロケットに載せられたアポロ12号が打ち上げられました。乗組員は司令船操縦士のチャールズ・コンラッド(船長)、リチャード・ゴードン、月面着陸船操縦士のアンラン・ビーンの3名です。アポロ11号の成功に続き、より精密な月面着陸と科学的調査を目的としていました。
打ち上げ直後のトラブルと克服
打ち上げ直後、サターンVロケットは2度にわたって落雷を受け、機体の計器類が一時的に混乱するトラブルが発生しました。しかし、地上管制センターの職員であったジョン・アーロンのとっさの指示と、乗組員の冷静な対応により、システムの再起動に成功し、ミッションの続行が可能となりました。
月面着陸とその後の影響
アポロ12号はトラブルを乗り越えて月へ向かい、同年11月19日に「嵐の大洋」と呼ばれる地域への着陸に成功しました。宇宙飛行士たちは月面での活動を行い、科学実験装置の設置や、以前に無人機として打ち上げられていたサーベイヤー3号の部品回収などを実施しました。この成功により、アポロ計画の信頼性と技術力がさらに確固たるものとなりました。
ポイント
- アポロ12号は人類史上2度目の月面着陸ミッションである。
- 打ち上げ直後に落雷を受けたが、システム復旧によりミッションを継続した。
- 着陸地点は月面の「嵐の大洋」であった。